2019年4月27日土曜日

直島納品紀行 芸術にふれる編

こんばんは、今日は仕事をしていて…この時期なのに、とっても寒かったぁ
自転車のイシイ「Blog-141」です。

GW中の当店のお休みは…
このようになってます。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

・・・・・・・・・・・ ( ͡° ͜ʖ ͡°) ・・・・・・・・・・

瀬戸内国際芸術祭・開幕‼︎ 大きく新聞に載っていました。開催です‼︎
「令和へ島へ アート旅」


さて、先日の直島のレンタサイクル納品時… とにかく直島自体がアートの島で、芸術に触れたい方々が多く来られるようです。
現地でレンタサイクルの整備中…目の前に、一人のご婦人がやってきました。
何やら、ポジションを探している様子です。なんのポジションだろう?とお聞きしてみると、水彩画のサークルでこの直島に来られたそうです。
この度は「直島銭湯」をスケッチするテーマでポジションを探されてるそうです。
「みなさん、この銭湯の表からスケッチしてるので…裏の方から描いてみようかなぁ…と思って…」
いいですねぇ〜、その発想がいいですねぇ〜、素敵です。
多分、この構図。かなりウロウロされてましたが…この構図で決まりみたいでした。
おもむろに道具を取り出して、描き始めた感じです。作業しながらチラチラ見てました。
どうにも、目線の先でスケッチが始まるものですから、気になって…時々、見に行ったりして…なんだか、どんどんスケッチが進んで行きます。

「バイクが邪魔ならどけますよ…」お伝えすると、
「いえいえ、このバイクを描かないとダメだと思います。置いといてください。」
えぇ…そうなんですねぇ… このご婦人の頭の中には、すでに完成した絵があるんでしょうねぇ…
ちょっと、ちょっと、これこそアートじゃねぇ‼︎ ほんとだ‼︎ バイクが描き込んであるぅ… スゲー…

アートにふれる瞬間、「瀬戸内国際芸術祭」面白いですよ…( ͡° ͜ʖ ͡°)




「画家の価値は、パトロンと二時流通市場で決まる」
1ヶ月ほど前に耳にしました。
至極、納得できる… タイミングよく・瀬戸内国際芸術祭

よく考えてみると、芸術作品は制作の材料代と完成までの時間工賃で価格が決まるわけではないので、芸術を仕事に食っていこうと思えば…
あわよくば、沢山お金が欲しいと思えば…

そうなるんでしょうねぇ…





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