たぶん、4〜5年に1台ぐらいの頻度でしょうか…🤔
ブリヂストン・アルベルトのベルト交換修理があります。こちらのお客様も約10年ほど乗っていただいてる自転車で、通勤などで日々ご利用になっています。
頻繁に依頼のある修理ではないので、申し訳ないですが常時在庫は持っていません。
お客様は「この自転車、10年ぐらい経つんですが…部品はまだあるんですかねぇ…」と。
家電メーカーの印象が強いのか、一定期間を過ぎると部品の生産が終了してしまうイメージがあるようですが、乗り物メーカーは意外に長く補修部品の生産をしています。
自転車の場合、ある程度の互換性を持たせていますし、ダメな場合もありますが…大抵はなんとかなります。
チェーンステーとバックステーの間にベルトを通すためフレームが分割できるようになっています。ここがベルト車の特徴的な部分ですね。
チェーン車の場合はチェーンを切って隙間を通し、その後つなぎ合わせると言う作業。
なんだか文章では書き難いです…(笑)
この内側のギヤにはほんの少しだけグリースが必要になります。ベタベタにつけると逆に問題が発生しますが、ほんの少し潤滑剤がないと異音の原因になります。
適量をつけて再度組立〜
完成後、試走。
フローティングギヤなど含めてオーバーホールしてやると、随分といい感じにペダリングできるようになりました。
ベルト交換修理、終了です。
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