先週の水曜日、広島で毎年恒例の「パナソニック・夏の展示会」がありました。
毎年開催される中国地方特約店向けの展示商談会です。新しいモデルの発表やコンセプトモデルの展示など、少しづつですが未来に向けての展示会になっています。
上の写真のように、都会型のコンパクト電動アシスト自転車の展示があったりしますね。
比較的狭いマンションのエレベーターにも乗せる事ができるモデル「ビビ・S・18」タイヤサイズが18inの小さい電動自転車です。
郊外型で一戸建ての多い当店の立地などからすれば、なかなか必要性を感じにくいのですが…マンションなどが多く立ち並ぶ都会型のお店などでは好評なんじゃないかと思います。
今回、パナソニック様が未来に向けてのコンセプトモデルとして参考展示してあったのが、
「Loit」ロイト
上記のアドレスから専用サイトがご覧になれます。
「私たちのくらしに欠かすことのできない「移動」は、速度・効率・快適性・安全性を求め、さまざまな乗り物が開発され、自動運転自動車も実用化されています。「移動」が今後さらにスマート化する中で、求められる豊かな移動体験として「道草を食う」という慣用句から着想したモビリティを考えました。
テクノロジーの発展によってあらゆる事が「思い通り」になっていく時代において、偶発性やセレンディピティは私たちを刺激し、くらしを豊かにしてくれるのではないでしょうか。勝手気ままに「道草を食う」モビリティは、移動の中に偶然の出会いをもたらしてくれるかもしれません。」
↑↑↑上記の文面はパナソニック様のサイトより引用しました↑↑↑
どうやら…最近のAIと連携し、自転車で目的地に行くだけの道具的な乗り物ではなく、乗り手の興味のありそうな情報をハンドルなど車体の振動で教えてくれる、寄り道を促すようなそんな意味合いを持ったモビリティにしていきたいそうです。
コンセプトの説明を一度聞いただけでは、私…理解ができず(笑)…
何度も質問してしまいましたが、メーカー様も一生懸命答えていただいて、ありがとうございました。
実際はまだまだ使えるものではないそうですが、このようなことを手掛けていくところが面白いですよね。
自転車の未来を想像して、少しワクワクしたひとときでした。
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