本日のニュースで、四国地方が梅雨明けしました、とのことですね。
午前中は自転車組合のリサイクル事業で岡山駅西口付近に行っていたのですが、空を見ていると…中国地方もほぼ梅雨明けですよね。
本格的に、暑いです💦
さらにテレビでは、最近流行りの携帯扇風機のバッテリー発火の話題。
自転車業界も電動アシスト自転車のバッテリーが発火してはいけないと各メーカー様は対策に対策を重ねて製品作りをしてもらっているのですが、真夏に使用するにあたって気になることもあるかと思います。
当店も「ブリヂストンサイクル」「パナソニックサイクルテック」の商品を主に取り扱いしているのですが、幸い発売から30年前後、バッテリーから火が出たと言う話は 当店では聞いたことがございません。
ただ、真夏は外気温に影響されるようにバッテリー自体が他の季節より熱く感じることがございます。
まず電動自転車の使用中(走行中)、バッテリーは熱くなっています。これはエネルギーを出力するときに出る熱ですので問題ないのですが、真夏は異常に熱く感じてしまうことがあります。
特に日中走行して帰ってきてすぐさま充電となると充電器の温度センサーが反応して一時充電待機中になることがあります。
その時はバッテリーが冷えるまで待たなければいけません。
一旦充電器からバッテリーを外して冷やしてください。手で触って普通に感じられる温度になったら充電できますので、改めて充電器で充電してください。
充電をする際に、布団の上とか厚手の絨毯の上とかで充電するのはやめてください。充電中は充電器も熱を持ってしまいますので、板の間の上とかが良いと思います。
ご利用いただいてるお客様は そこまで神経質になる必要もないのですが、バッテリーが多少なりとも熱くなると思っていただいてるだけで上手な使い方ができるのではないかと思います。
熱中症などにも十分気をつけていただいて、トラブルなく電動アシスト自転車をご利用いただけるよう願っています。