2018年6月28日木曜日

大変だ!スマートパネルの不良だ!

この春にお買い上げいただいた「ブリヂストンサイクル・フロンティアロイヤル」



スマートワンタッチパネルに不良がでました…(;o;) デジタル表示の上の部分が…棒が表示されていません。
交換部品を手配して待っていると時間がかかるので、新車からパーツを抜き取って対応。


こちらの部品を交換します。
 お客様には ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。 














本来、電源スイッチのコードは
クランク軸下のコントロールボックスに接続されています。 
ですから…これを交換しようとすれば、クランクやギヤを外して
長いコードを引っ張っていかなければいけません。 
当然のことながら…作業時間がかかります… 

今回のクレーム修理で勉強になったのが、この車種の電源配線の設計について。
ブリヂストンサイクル・デュアルドライブシリーズの電動アシスト自転車は電源スイッチの接続に工夫をしております。



左手に取り付けるので、そのブレーキレバー裏あたりに接続のカプラがあります。それを外して…
















その先のカゴの裏あたりに接続するカプラがあります。
この2点を外して新しいものに接続するだけ。それだけ…
とても簡単ですし、作業時間が大幅に短縮できます。本当に約5分!!





これがまた…クランク下のコントロールボックスまで配線引張ていくものだったら…
作業時間・20分はかかるでしょうねぇ…


頻繁に交換する部品ではありませんから、今まで気が付きませんでしたが、
転倒による破損などや使い痛みなどなど考えられます。交換が必要な時もあるかもね…

実際、作業をしてみれば…なるほど!簡単!少し感動したりして。

しかしながら…この様な仕様、意図して設計したか?どうか?

どうなんでしょう?
\\\\٩( 'ω' )و ////






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