「クエロ」はトラディッショナルスタイル

あらためて…「トラディッショナルスタイル」と問われると？？
※機能的でスポーティーな感覚…とか、
※オーソドックスなスタイルで質感にこだわる…とか、
※流行に流されない…とか、

「クエロ」はトラディッショナルスタイルなのか？？

お買上げいただきました。
「ブリヂストンサイクル　クエロ700C　外8段変速」

通勤メインで乗られるそうです。
発売当初からみると、どんどん多様化してきた「クエロ」のシリーズですが、こちらは 一番スタンダードなモデルです。

ダウンチューブに取り付けられたシフトレバー。

外装の8段変速仕様に設計しています。

フロントのギヤは シンプルに「シングルギヤ」

大人の通勤自転車は 実用性にこだわる！！
濡れた路面の泥が散ってしまうとたいへんですから…

アルミ製のフルドロヨケセットをセッティング。

ちょっとした荷物も安全に邪魔にならないように…

専用のフロントキャリアを取り付けて、

専用の前カゴをセッティング。

自転車走行中…ちょっと、道をゆずってほしいなぁ…

なつかしい〜音色の真鍮ベルで 合図を出してはいかがでしょうか。

止める所に困るから…

そうですよねぇ〜サイドスタンドも取り付けましょう。

機能的でスポーティーな自転車か…と、問われれば…いい感じだと思いますよ。

質感にこだわったかぁ…と、問われれば…そこそこ がんばってますよ。

流行に流されてないかぁ…と、問われれば…この自転車の雰囲気、流行ってますよねぇ。

スポーツチックな自転車、確かに流行ってます。
流行ってるんでしょうが、「空気を入れてもらえませんか…」とよく尋ねてこられます。
比較的、若い世代の方が多いかなぁ…

決まって、スポーツ車用の「フレンチバルブ」です。
わざわざ来られたんだから、100円いただいて、空気はお入れしますがね。
「入れかたが…よくわからないんです…」とか、おっしゃって…
片手にスマートフォンとか持ってんだから、調べて空気ぐらい自分で入れろよ！！！
と、思うのです。
乗り物は…車とかバイクとか自転車ですが、空気圧を自分でチェックしてメンテナンスした気分になってみると 不思議とその他のトラブルが少なくなります。
空気を入れただけ、とかじゃなくて…メンテナンスしたのだ！！その気持ちがトラブルを起こしにくくさせるのだ！！と、私は思い込んでおります。