エディオンピースウイング広島(広島サッカースタジアム)は、2023年12月28日に竣工(完成)し、広島市へ引き渡されたそうです。その後、2024年2月1日に正式開業となり、同年2月10日にはオープニングイベントやこけら落としとなるプレシーズンマッチ(vs ガンバ大阪)が開催された、とてもキレイなスタジアムです。
入場前には専用のパスをいただいて、競技場のピッチに入場です。
冒頭から選手目線で見るスタジアムのピッチに感動です。いまだ2026W杯の余韻が残る今ですから、喜びもより一層っていう感じですね。
めちゃめちゃ暑かったこの日、作業の方も大変でしょうが、このような裏方の支えがあってこそ感動のプレーが見られる…何とも言えないものがございます。
途中、金属プレートに刻まれた名前があります。これはこのスタジアムを建設するにあたって寄付をされた「個人(サポーター)」「企業団体」の名称だそうです。その数は総数で1万件以上の寄付者の名前が刻まれています。
このレジェンドプレートに刻まれている方々は、「広島のサッカー界に多大な貢献をした人物」として選出された方々です。
森保一氏のサンフレッチェ広島での選手歴
1987年〜1992年:
マツダサッカークラブ(広島の前身) 1992年〜1997年: サンフレッチェ広島(Jリーグ開幕直後から主力として貢献。1994年のサントリーシリーズ優勝などを経験)
1998年:
京都パープルサンガ(期限付き移籍) 1999年〜2001年:
サンフレッチェ広島(復帰して再び主力としてプレー)
サンフレッチェ広島(監督)でのJ1リーグ優勝実績
| シーズン | 成績 | 備考 |
| 2012年 | 優勝(勝ち点64) | 監督就任1年目でクラブ史上初のJ1制覇 |
| 2013年 | 優勝(勝ち点63) | クラブ史上初のJ1連覇を達成 |
| 2014年 | 8位(勝ち点50) | — |
| 2015年 | 優勝(年間勝ち点74) | チャンピオンシップを制し、4年間で3度目の頂点へ |
サッカー日本代表の試合は毎回釘付けで見ていますが、森保一監督の経歴を詳しく調べたことがなかったので、このツアーですごく勉強になりました。
空調が効いて椅子とテーブルが何席も置いてありますが、その部屋からガラス越しにこれから試合に挑む選手が入場していくそうです。
闘志を燃やす選手をこちらから生で見れるんですね…すごいわ‼︎
前ホームスタジアムの概要
- 名称:エディオンスタジアム広島(旧称:広島ビッグアーチ)
- 所在地:広島市安佐南区(広島広域公園内)
- 使用期間:1993年のJリーグ開幕から2023年シーズン終了まで(約31年間)
【サンフレッチェ広島】オリジナル10開幕から30年。
念願の「街なかスタジアム」誕生までの歩み
1993年5月、全国10クラブの「オリジナル10」としてJリーグ開幕を迎えたサンフレッチェ広島。
初代ホームのエディオンスタジアム広島(旧・広島ビッグアーチ)では、選手としてクラブを支え、後に監督として3度のJ1優勝(2012・2013・2015年)という黄金期を築いた森保一氏(現・日本代表監督)をはじめ、多くのレジェンドたちが輝かしい歴史を刻んできました。
しかし、郊外の山の上という立地や、陸上トラック越しのピッチの遠さなど、長年アクセスや臨場感の課題を抱えていたのも事実です。
「街の真ん中に、選手と息遣いまで共有できるサッカー専用スタジアムを——」
その強い想いから始まった建設構想は、候補地や資金の問題など多くの困難に直面しました。それでも、クラブ・行政・地元企業、そして1万件を超える寄付を寄せたファン・サポーターの熱意が実を結び、広島市中心部(中央公園広場)への建設が決定します。
2022年2月の着工から約2年、旧ホームでの30年の歴史に区切りをつけた直後の2023年12月28日、ついに「エディオンピースウイング広島」が完成(竣工)しました。
ピッチまで最前列で約8mという圧巻の臨場感と、紙屋町から徒歩圏内という抜群のアクセス。2024年2月の開業以来、スタジアムには往年のレジェンドたちのレリーフや寄付者の名が刻まれ、広島サッカーの伝統と人々の想いを今に伝えています。
エディオンスタジアムで積み重ねた30年の歴史と森保監督らが築いた黄金期。その誇りを胸に、サンフレッチェ広島は新たな聖地で次の時代へと走り続けています。
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